志賀草津ルートは、冬季は通行止め・閉鎖されており、通行ができません。
通常、11月中旬から翌年の4月下旬頃まで閉鎖されています。
2024年の志賀草津ルートの開通日について
2023年度の冬季は、11月15日(水)13:00~の閉鎖、2024年4月24日(水)午前10時から開通になります。開通すると草津側から志賀高原の渋峠まで、車やバイクで通ることが可能になります。
開通までは車やバイクで通ることは不可となります。
2023年閉鎖情報はこちら
開通前は両側のゲート、特に草津側には多くの車やバイクが並びます。
午後にはスムーズになりますので、混雑を避けたい方は午前中は避けましょう。
2023年度は積雪のため翌日に開通が延期になり、雪の壁は25日の時点で4mほどでした。
当日の情報をしっかり入手しましょう。
志賀草津ルートは雪の壁が名物!
志賀草津ルートは、開通時期には周辺に残る雪が溶け始めるため、渋峠の手前には高さ数メートルにも及ぶ壮大な雪の壁が見られることがあり、絶好のスポットとなっています。
ただし、雪の壁は自然現象であるため、見ることができる時期や高さは毎年異なる場合があります。
今年は雪が少ないためそこまで高くはないですが、雪の多かった昨年は逆にすぐに解けてしまい、思ったより高くありませんでしたので、雪の多さが直接関係する訳ではないようです。
雪の壁を見るための駐車場について
志賀草津ルートの名物スポット雪の壁。開通当初は駐車場に車を停めて散策をする人が多いです。
駐車場は、雪の壁の前後の2箇所にありますがそこまで台数が止められず混み合いますので注意してください。
また、天気の良い日は国道日本最高地点の石碑もついでに見たいという方も多いと思われます。石碑周辺の駐車場は、さらに台数が少ないので一度通っただけでは駐車できず、運が良ければ停められると思った方が良いです。
雪の壁はいつまで見れるの?
雪の壁は少しずつ小さくなり、GW〜過ぎても見ることができます。
しかし、日が経つにつれてどんどん排ガスなどで汚くなってしまいますし、歩く人もなくなり、散策すると危険です。
雪壁ドライブやツーリングはGW初旬までをお勧めします。
志賀草津ルートはバイクや自転車でも行けるの?車の装備は?
志賀草津ルートは高い標高を通り、GWでも積雪や吹雪になることは十分考えられます。
車は、悪天候の場合にはスタッドレスタイヤやチェーンなどの冬季装備が必要です。今年は、晴天が続けば問題なさそうです。
バイクも、気候が良ければ除雪をしてありますので通ることができます。しかし、スノーシェードというトンネルのようなところでは氷があることが多いので、走行には十分気をつけてください。
開通時期には、道路交通情報や天気予報などを事前に確認し、安全運転を心がけて通行するようにしましょう。
志賀高原のツーリングにおすすめの宿
ツーリングの場合、オーナーがライダーで屋根付き駐車場のある志賀スイスインがおすすめです。山で降雪やトラブルがあった時にハイエースに積んで送迎対応や、工具が豊富で、ツーリングの対応に慣れているそうです。
宿は新しくはありませんが、温泉もありますし、何より安心を買うことができます。
志賀スイスイン予約サイト
グリーンシーズンの予約は4/10以降。
GWの志賀高原おすすめランチについて
横手山山頂は志賀高原に入って、スカイレーターとリフト(有料)に乗って行きます。
・横地山山頂ヒュッテ…標高の高いパン屋さん
・クランペットカフェ…眺めや雰囲気よし
志賀高原グルメまとめ③ー横手山・渋峠スキー場編へ
スキー場で人気の食事も、まだ楽しめます
高天ヶ原・一の瀬
・レストランたかま ご当地ピザ
・山ノ内大勝軒
志賀高原グルメまとめ①ー中央エリア編へ
奥志賀高原
・奥志賀高原ホテル
・ホテルグランフェニックス
志賀高原グルメまとめ②ー奥志賀高原スキー場編へ
山の駅は売店・カフェのみの営業となっております。
他にも営業をもう終了しているところもありますので、上記の中で選ぶのが得策です。
GWの日帰り入浴について
上記にあげた発哺温泉の志賀スイスインでは日帰り入浴を対応しています。
全国でも珍しい蒸気を元にした温泉だそうです。
他には熊の湯でも日帰り温泉をやっていますが、15時までと早いので注意。