志賀草津ルートは、冬季閉鎖されており、通行ができません。
通常、11月中旬から翌年の4月下旬頃まで閉鎖されています。
2023年の志賀草津ルートの開通日について
2023年は4月26日(水)午前10時から開通になります。開通すると草津側から志賀高原まで、車やバイクで通ることが可能になります。
開通前は両側のゲート、特に草津側には多くの車やバイクが並びます。
午後にはスムーズになりますので、混雑を避けたい方は午前中は避けましょう。
志賀草津ルートは雪の壁が名物!

志賀草津ルートは、開通時期には周辺に残る雪が溶け始めるため、渋峠の手前には高さ数メートルにも及ぶ壮大な雪の壁が見られることがあり、絶好のスポットとなっています。
ただし、雪の壁は自然現象であるため、見ることができる時期や高さは毎年異なる場合があります。
今年は雪が少ないためそこまで高くはないですが、雪の多かった昨年は逆にすぐに解けてしまい、思ったより高くありませんでしたので、雪の多さが直接関係する訳ではないようです。
雪の壁を見るための駐車場について
志賀草津ルートの名物スポット雪の壁。開通当初は駐車場に車を停めて散策をする人が多いです。
駐車場は、雪の壁の前後の2箇所にありますがそこまで台数が止められず混み合いますので注意してください。
また、天気の良い日は国道日本最高地点の石碑もついでに見たいという方も多いと思われます。石碑周辺の駐車場は、さらに台数が少ないので一度通っただけでは駐車できず、運が良ければ停められると思った方が良いです。
雪の壁はいつまで見れるの?
雪の壁は少しずつ小さくなり、GW〜過ぎても見ることができます。
しかし、日が経つにつれてどんどん排ガスなどで汚くなってしまいますし、歩く人もなくなり、散策すると危険です。
雪壁ドライブやツーリングはGW初旬までをお勧めします。
志賀草津ルートはバイクでも行けるの?車の装備は?
志賀草津ルートは高い標高を通り、GWでも積雪や吹雪になることは十分考えられます。
車は、スタッドレスタイヤやチェーンなどの冬季装備が必要です。
バイクも、気候が良ければ除雪をしてありますので通ることができます。しかし、スノーシェードというトンネルのようなところでは氷があることが多いので、走行には十分気をつけてください。
開通時期には、道路交通情報や天気予報などを事前に確認し、安全運転を心がけて通行するようにしましょう。